こんにちは。
「みんなのKETTA」運営者のJです。
ふだんはアマチュアのロードレースに参戦しながら、実際に機材を試し、数字と向き合う日々を送っています。
「競技用自転車って、いったい何キロ出るんだろう」。
この記事にたどり着いたあなたは、きっとそんな素朴で、けれど奥の深い疑問を抱えているのだと思います。
テレビでツール・ド・フランスの選手が矢のように駆け抜ける姿を見て、あるいは競輪のバンクを唸りをあげて回る選手を見て、「あの速さは自分にも出せるのか」と胸を高鳴らせた方もいるでしょう。
先に、この記事のいちばん大事な結論をお伝えします。
競技用自転車の速度は、車種だけでは決まりません。
競技種目、コース、姿勢、そして乗り手の体力によって大きく変わります。
ですから「最高速度は何キロか」を追いかけるより、まず自分の巡航速度を速度計で把握し、制動距離と周囲の安全に余裕を持てる範囲で走ること。
これが、遠回りせず自転車を楽しむための、いちばん実用的な考え方です。
とはいえ、数字そのものを知りたい気持ちもよく分かります。
私も自転車の世界に足を踏み入れたばかりのころは、雑誌やテレビで見る数字にわくわくし、同時に「自分とはかけ離れた別世界の話だ」と少し尻込みもしていました。
でも、数字の意味をきちんと理解すると、その世界がぐっと身近に感じられるようになります。
競技用自転車の速度は、遠い憧れであると同時に、正しく知れば自分の走りの指針にもなってくれるのです。
この記事では、平均時速と最高速度をレベル別・車種別にていねいに整理し、そのうえで「では自分はどう走ればいいのか」まで、私の経験も交えてお話ししていきます。
読み終えるころには、速度という数字との上手な付き合い方が、きっと見えてくるはずです。
- 平均時速・巡航速度・最高速度の違い
- 初心者から上級者までの速度目安
- 競輪・ロードレース・TTの最高速度
- 安全に速度を伸ばすための考え方
競技用自転車の速度は平均時速で見るとどれくらいか
まず押さえておきたいのは、ひとくちに「速度」といっても、平均時速と最高速度、さらに巡航速度では意味がまったく違うということです。
ここを混同したまま「競技用自転車は何キロ出る」と語ると、実像から大きくかけ離れてしまいます。
この章では、いちばん実生活の感覚に近い平均時速と巡航速度を軸に、レベルごとの目安を整理していきます。
数字はあくまで一般的な目安であり、断定的なものではない点だけ、先にお断りしておきます。
平均時速・巡航速度・最高速度の違い
この三つの言葉は、似ているようで指しているものがまるで異なります。
平均時速とは、走った距離を、走った時間で割った数字です。
信号待ちや休憩を含めるか含めないかで、同じ走行でも数字が変わってきます。
いっぽう巡航速度は、平坦な道を無理なく走り続けられる速度のこと。
息が上がりきらず、安定して維持できるペースを指します。
そして最高速度は、その瞬間に出た最大の速さです。
下り坂やゴール前のスプリントなど、ごく短い時間だけ到達する数字であり、ずっと出し続けられるものではありません。
たとえるなら、平均時速は「一日の平均気温」、巡航速度は「日中の過ごしやすい気温」、最高速度は「その日の最高気温」のような関係です。
ニュースで「最高速度○キロ」と聞くと、あたかもその速さで走り続けているように錯覚しがちですが、実際に体感するのは巡航速度のほうです。
速度を語るときは、この三つのどれを指しているのかを意識するだけで、話がぐっと正確になります。
さらにややこしいのが、平均時速のなかにも「グロス平均」と「ネット平均」という二つの数え方がある点です。
グロス平均は、信号待ちや休憩の停止時間も含めて計算した数字。
ネット平均は、サイクルコンピューターが「車輪が回っている時間」だけを測って算出する数字です。
同じ走行でも、都市部の信号が多い区間ではグロス平均がぐっと下がり、ネット平均との差が開きます。
ストラバのようなアプリに表示されるのは、多くの場合このネット平均です。
人によって「平均速度」の指すものが違うのは、こうした背景があるからなのですね。
会話のなかで誰かの速度を聞いたときは、それがどの数字なのかを一度確認してみると、思わぬ誤解を避けられます。
初心者が出せる平均速度の目安
競技用自転車に乗り始めたばかりの方が、平坦な道でまず目指すことになる巡航速度は、およそ時速20〜25キロほどが一般的な目安とされています。
信号や休憩を含めたネットの平均時速で見ると、23キロ前後に落ち着くことが多いようです。
私自身も、初めてロードバイクにまたがった日のことをよく覚えています。
ペダルは軽く回るのに、なぜか時速25キロを10分も維持できず、太ももが張って息が上がってしまいました。
それもそのはずで、速度が上がるほど空気抵抗は急激に増していきます。
時速30キロを維持するのに必要な力は、時速20キロのそれよりもはるかに大きいのです。
ですから、最初のうちは「速く走れない自分」を責める必要はまったくありません。
まずは平坦路で1時間、時速20キロを維持して走れることを目標にしてみてください。
前傾姿勢とケイデンス、つまりペダルを回す回転数を意識しながら、少しずつ身体を慣らしていく。
速さは、続けた人にあとから付いてくるものです。
あせらず積み重ねていきましょう。
もう一つお伝えしたいのは、速度の伸びには時間がかかるということです。
多くの場合、目に見えて巡航速度が上がってくるまでには、数か月単位の積み重ねが必要になります。
プロの選手でさえ速度を上げるのは簡単ではないのですから、乗り始めて数回で時速30キロを目指す必要はまったくありません。
50キロほどの距離を無理なく走り切れる体力をつけ、そのうえで少しずつペースを意識していく。
この順番を守るだけで、身体への負担も減り、自転車がぐっと楽しくなります。
焦って速さだけを追うと、かえって疲れて長続きしないもの。
まずは「気持ちよく走れる速度」を見つけることを、いちばんの目標にしてみてください。
中級者・上級者の平均速度の目安
少し乗り慣れてきた中級者になると、巡航速度は時速25〜35キロあたりまで伸び、ネットの平均時速も25〜28キロほどに上がってきます。
ここまでくると、走ること自体に余裕が生まれ、景色を楽しみながら長い距離を踏めるようになります。
そして上級者の領域では、巡航速度が時速35キロを超え、平均時速も28キロ以上を安定して刻めるようになります。
ただし、ここで一つ注意しておきたいことがあります。
初心者の方が「私は平均30キロで巡航します」と口にする場面をときどき見かけますが、これはたいてい、下り坂や追い風の瞬間最高速や、ごく短い区間の巡航速度を指しています。
信号待ちや登りを含めたネット平均で本当に時速30キロを維持するのは、かなりハードルの高い数字です。
多くのサイクリストにとって、時速28キロあたりが一つの壁になります。
この壁を越えるには、走り方の工夫に加えて、空気抵抗を減らす姿勢やウェア、そして地道なトレーニングの積み重ねが必要になってきます。
数字に一喜一憂せず、自分のペースで壁と向き合っていくのが、長く楽しむコツです。
平均速度は走る条件で大きく変わる
ここまで目安の数字をお伝えしてきましたが、忘れてはならないのは、平均速度は走る条件によって驚くほど変わるということです。
同じ乗り手、同じ自転車でも、コースが違えば数字はまるで別物になります。
たとえば信号の多い都市部を走れば、止まって発進してを繰り返すぶん、ネットの平均時速はどうしても下がります。
逆に信号のない田舎道やサイクリングロードなら、平均速度が時速30キロを超えることも珍しくありません。
風向きも大きく影響します。
追い風に乗るだけで、同じ力でも数キロは平均が上がりますし、向かい風では逆に削られます。
路面の状態、勾配、気温、その日の体調。
速度を左右する要素は数えきれません。
だからこそ、他人の数字と自分の数字を単純に比べても、あまり意味はないのです。
同じ「平均時速25キロ」でも、平坦なサイクリングロードで出したものと、アップダウンの続く峠道で出したものとでは、その価値がまるで違います。
数字だけを切り取って優劣を語るのは、あまり意味のないことなのですね。
私が実感しているのは、速度は「絶対値」ではなく「条件込みで見る相対的なもの」だということです。
向かい風のなか一人でもがいて維持した時速25キロは、追い風に乗って楽に出した時速30キロより、ずっと価値のある走りかもしれません。
大切なのは、自分がどんな条件で、どれくらいの速度で快適に走れるのかを知ること。
そのために役立つのが速度計、いわゆるサイクルコンピューターです。
自分の走りを数字で振り返れるようになると、練習の手応えも、体調の変化も、ぐっとつかみやすくなります。
◆🚴J(ジェイ)のワンポイントアドバイス
速度計は、自分を客観的に知るための鏡のような道具です。
数字が出ると、つい他人と競いたくなりますが、いちばん大事なのは「昨日の自分より少し楽に、同じ速度を出せるようになったか」を見ることです。
速度センサーを組み合わせると、GPSが不安定な場所でも正確に測れます。
まずは巡航速度を把握するところから始めてみてくださいね。
競技用自転車の最高速度は何キロまで出るのか
平均速度の話が続いたので、いよいよ多くの方がいちばん気になっているであろう最高速度に踏み込んでいきます。
ただし、ここでも大前提を忘れないでください。
最高速度は、車種と競技、そしてコースの条件がそろって初めて到達する、ごく特別な数字です。
「競技用自転車なら誰でもこの速さが出る」という話ではありません。
あくまで一流選手が、専用の環境で記録した目安として読み進めてください。
トラック競技・競輪のスプリント速度
屋内の板張りバンクで争われるトラック競技は、瞬発的なスピードでは自転車競技の頂点に立ちます。
スプリント種目では、トップ選手の最高速度が時速70キロを超えるとされています。
これは公道を走る自動車の法定速度をも上回る数字です。
日本の公営競技である競輪も、このトラック競技の一つです。
日本自転車競技連盟の解説によれば、1キロタイムトライアルではトップ選手の走行時間がおよそ59〜63秒で、時速に換算すると60キロ前後になります。
レース終盤の「もがき」と呼ばれる全力区間では、さらに速度が上がります。
こうした速さを生むのが、トラックレーサーという専用の自転車です。
惰性で進むフリーホイールを禁じた固定ギア、変速機なし、ブレーキなし。
純粋に速さだけを追い求めた構造になっています。
ブレーキがないため日本の公道を走ることはできず、あくまで競技場という閉じた環境のための一台です。
この割り切った専用設計こそが、極端な最高速度を可能にしているのです。
バンクの傾斜も、速さの秘密の一つです。
トラックのコーナーには「カント」と呼ばれる大きな傾斜がつけられており、選手はここを利用することで、速度を落とさずにカーブを抜けていけます。
遠心力を傾斜が受け止めてくれるため、平地では考えられないような速さでコーナーに進入できるのです。
オーダーメイドで身体に合わせて組まれた車体と、鍛え上げられた太ももの筋力、そしてこのバンクの設計。
すべてが噛み合って、初めて時速70キロという速さが生まれます。
競輪を観戦するとき、この構造の妙を思い浮かべると、選手たちの走りがまた違って見えてくるはずです。
ロードレース・ツール・ド・フランスの速度
世界一有名な自転車レース、ツール・ド・フランスに目を向けてみましょう。
3週間かけて3000キロ以上を走るこのレースは、登りも下りも含んだ総合力の勝負です。
その平均時速は、機材の進化もあり、近年ではおよそ時速40キロ前後で推移しています。
J SPORTSの解説によると、記録に残る最も速い総合平均時速は、2006年にオスカル・ペレイロが出した時速40.784キロとされています。
さらに近年は高速化が著しく、2024年大会の第13ステージでは、レース全体の平均時速が48.8キロに達したと報じられました。
そして瞬間の速度になると、数字はさらに跳ね上がります。
ゴール前のスプリントでは時速60キロを軽く超え、条件によっては80キロに迫ることもあるといわれます。
パヴェと呼ばれる石畳の過酷な区間ですら、選手たちは平均35〜38キロで駆け抜けるというのですから、その脚力には驚かされるばかりです。
ロードレースの速さを支えているのが、集団走行という戦術です。
先頭を走る選手が風を受け止め、後ろの選手はその風よけに隠れて体力を温存します。
この助け合いがあるからこそ、単独では出せない高い平均速度を、集団全体で長時間維持できるのです。
一人で向かい風に立ち向かうのと、集団のなかで守られながら走るのとでは、必要な力がまるで違います。
テレビで選手たちがぴったり密集して走っているのは、けっして仲良く並んでいるのではなく、こうした空力の理にかなった走りなのですね。
速度という数字の裏には、こうしたチームの駆け引きが隠れています。
下り坂やタイムトライアルでの最高速度
平坦路のスプリントを超える速度が出るのが、下り坂です。
急な峠道を駆け下りるダウンヒルでは、重力の助けも加わって、常識を超えた数字が記録されることがあります。
ツール・ド・フランスの下りでは、選手が時速100キロを超えることもあると報じられています。
競輪の世界でも、峠の下りやタイムトライアル区間で時速101キロを記録したという話が公式の最高速度として語られることがあります。
もっとも、これらは極めて特殊な条件下でのごく一部の記録であり、一般のサイクリストが目指すべき数字ではまったくありません。
下りは楽しさと危険が背中合わせの場面ですから、速さより安全を最優先にしてください。
タイムトライアル、いわゆるTTは、一人ひとりが単独で決められた距離を走り、そのタイムを競う種目です。
集団のなかで空気抵抗を分け合えるロードレースと違い、TTでは向かい風をすべて自分一人で受け止めなければなりません。
そのため空気抵抗との戦いがすべてであり、専用のTTバイクと、前傾を深めたエアロ姿勢で、時速50キロ前後の高い平均速度を維持します。
選手が肘を折りたたむように前に伸ばした独特の姿勢をとるのも、少しでも風の抵抗を減らすためです。
ちなみに人力での速度記録に目を向けると、専用の空力カウルをまとったリカンベントで時速130キロ超、雪上のダウンヒルでは200キロを超える世界記録も存在します。
人が自らの力で、ここまでの速さに到達できるというのは、なんとも夢のある話です。
これらは特殊な機材と環境があってこその記録ですが、「どうすれば速く走れるか」を突き詰めた人類の探究の結晶でもあります。
速度という数字の奥には、こうした工夫と情熱の積み重ねがあるのだと思うと、自分の一回一回の走りも、少し愛おしく感じられてきます。
車種による速度の違いを比較
ここまでの話を整理すると、競技用自転車の速度は車種、正確には競技種目によって性格がはっきり分かれることが見えてきます。
下の表に、主な種目ごとの速度の目安をまとめました。
数値はあくまで一般的な目安であり、条件によって変わる点にご注意ください。
| 種目・車種 | 速度の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| トラック(スプリント・競輪) | 最高 時速70キロ前後 | 固定ギア・ブレーキなしの専用車。瞬発的な最高速に特化。 |
| ロードレース(ツール等) | 平均 時速40キロ前後、スプリント 60キロ超 | 集団走行と空力を活かした総合力の勝負。 |
| タイムトライアル(TT) | 平均 時速50キロ前後 | 単独走・エアロ姿勢で空気抵抗と戦う。 |
| 下り坂(ダウンヒル) | 時速100キロ超の記録も | 重力の助けで極端な速度に。安全が最優先。 |
| 一般サイクリスト(上級) | 巡航 時速35キロ以上 | 平坦路で安定して維持できる実用域。 |
こうして並べてみると、同じ「速い」でも、その中身がまるで違うことが分かります。
トラックの70キロは瞬発力の速さ、TTの50キロは持続の速さ、下りの100キロは重力を借りた速さ。
それぞれの競技が、それぞれの条件のなかで速さを突き詰めた結果なのです。
下り坂での高速走行は、わずかな路面の変化やタイヤのトラブルが大きな事故につながります。
速度が出るからと無理をせず、いつでも安全に減速できる範囲で走ってください。
ブレーキやタイヤの点検を習慣にすることも、速さと同じくらい大切です。
競技用自転車の速度に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 競技用自転車は初心者でも時速40キロで走れますか?
A. 瞬間的に、下り坂や追い風でその速度に近づくことはあっても、平坦路で維持し続けるのは初心者には難しいのが実情です。
乗り始めの巡航速度は時速20〜25キロ␣ほどが一般的な目安で、時速40キロを平均で刻むのはプロレースの領域です。
あせらず、まずは自分が快適に維持できる速度を知ることから始めるのがおすすめです。
Q2. 競輪選手の最高速度が時速70キロというのは本当ですか?
A. トラック競技のスプリントや競輪では、トップ選手の最高速度が時速70キロを超えるとされています。
ただしこれはレース終盤の全力区間での瞬間的な速度であり、レース全体を通してその速さで走り続けているわけではありません。
固定ギア・ブレーキなしの専用車と、鍛え抜かれた脚力があってこその数字です。
Q3. 速度を上げるには、まず何をすればよいですか?
A. いちばん手軽に効くのは、空気抵抗を減らすことです。
前傾姿勢を意識し、体にフィットするウェアやヘルメット、サングラスを取り入れるだけでも、同じ力でより速く走れるようになります。
そのうえで、速度計で自分の巡航速度を把握し、ケイデンスを意識した走り方を身につけていくと、無理なく速度を伸ばせます。
Q4. 平均速度と巡航速度は、どちらを目安にすればよいですか?
A. 自分の走力を客観的に知りたいなら、信号待ちや休憩を含めたネットの平均時速が分かりやすい指標です。
いっぽう、走行中のペース管理には巡航速度が役立ちます。
速度計に表示される数字がどちらを指しているのかを意識すると、自分の実力をより正確につかめます。
両方を見ながら走るのが理想的です。
まとめ:速度は数字より安全に楽しむことが大切
ここまで、競技用自転車の速度について、平均時速から最高速度まで見てきました。
最後に、あらためて大切なことをお伝えします。
競技用自転車の速度は、車種だけで決まるものではありません。
競技種目、コース、姿勢、体力という複数の要素が組み合わさって、初めてその数字が生まれます。
トラックの時速70キロも、ツールの時速40キロも、それぞれの専用の環境があってこその記録です。
テレビで見る華やかな数字に憧れる気持ちは大切にしつつ、それを自分の日常の走りと切り離して捉えることが、無理のない付き合い方につながります。
あなたが本当に向き合うべきなのは、他人の最高速度ではなく、自分の巡航速度です。
速度計で自分のペースを把握し、制動距離と周囲の安全に余裕を持てる範囲で走る。
この基本を守れば、速さはあとから、自然と付いてきます。
数字を追いかけるのではなく、走ることそのものを楽しむ。
そんな一日を、あなたと自転車が重ねていけますように。
この記事のポイントを、最後にもう一度おさらいします。
競技用自転車の速度は車種だけで決まらず、競技・コース・姿勢・体力で大きく変わること。
最高速度はごく特別な条件下の記録であること。
そして、あなたが向き合うべきは他人の数字ではなく、自分の巡航速度だということ。
この三つを胸に、安全に楽しく走っていきましょう。


